眼瞼下垂手術 | プリモ麻布十番クリニック

診療のご案内

眼瞼下垂手術

目をとにかく大きくしたい・皮膚に傷を残さずに目の開きを大きく

眼瞼下垂手術 が向いている方

  • 1目の開きを改善させ大きな目の印象にしたい方。
  • 2目の左右差を小さくしたい方。

眼瞼下垂手術とは

眼瞼下垂とは、まぶたの開きが悪い状態をいいます。他人から眠そうとか、不機嫌そうと言われることがあります。眼瞼下垂手術は、まぶたの開きを改善させて、目を大きく見せることが出来る手術です。

 

プリモ麻布十番クリニックでは皮膚切開からの眼瞼下垂手術、結膜側からの眼瞼下垂手術を症状や目的に応じ選択しております。まぶたの整形においてもっとも効果的に目を大きくできる術式です。

眼瞼下垂の原因としては、生まれつきのもの、コンタクトレンズによるもの、老化によるものなどが代表的です。この状態の方は、眉毛を挙げる癖があるため、まつ毛と眉毛の距離が広くなり、目の上がくぼんで見えます。おでこにもしわが入りやすいため、年齢以上に老けてみえてしまいます。見た目以外にも、常におでこの筋肉を使い緊張しているため、頭痛が持病であったり、肩こりになりやすかったりもします。これらの症状は眼瞼下垂手術で改善が見込まれます。まぶたがパッチリ開きやすくなり、おでこの筋肉を使わなくなるので、しわが減り、眉毛の位置が下がります。まぶたのくぼみも改善し、老けた印象が若々しい印象に変わります。

眼瞼下垂の症状

目が開けにくく、黒眼の面積が小さい状態です。下三白眼にもなる傾向があります。眉毛を持ち上げるため、まつ毛と眉毛の距離が大きくなります。おでこにもシワが入ります。

眼瞼下垂手術後のイメージ

手術により、黒眼の面積が大きくなり、三白眼も改善します。眉毛が下がり、おでこのシワも減ります。

当院の眼瞼下垂手術の特徴

まぶたの表側(皮膚側)からのアプローチと、裏側(結膜側)からのアプローチを選択できます。

どちらの方法も、手術中に座位で鏡を見ていただき、開きの確認、左右差の調整を行います。

局所麻酔は34G極細針を採用(針の細さ0.2mm)、痛みは最小限です。

裏側(結膜側)からのアプローチは皮膚に傷が残りません。

腫れが3日~7日程度と早く引きます。

表側(皮膚側)からのアプローチは同時に二重を形成できます。

脂肪の脱脂も希望に応じ行います。

翌日からシャワー、洗顔、まぶた以外の化粧ができます。

7-0 極細吸収糸で中縫いをしっかりと行うため、抜糸は4-5日目に可能です(形成外科的縫合)。そのため傷あとは最小限となります。

透明の糸での皮膚縫合も対応しております。

抜糸翌日よりまぶたの化粧ができます。

 眼瞼下垂手術の施術内容

眼瞼下垂の手術方法はまぶたの表側から行う方法と、まぶたの裏側から行う方法があります。どちらの方法も、手術中に座位で鏡を見ていただき、開きの確認、左右差の調整を行います。

表側から行う方法は、同時に二重ラインを作りたい方、皮膚のタルミが多い方などに適応があります。全切開法に準じ希望のラインに沿って切開します。この際ご状態、ご希望に応じてCO2レーザーを使用して皮膚切開を行うことで出血を押さえる事ができます。たるみが多い場合には余分な皮膚を適量切除します。つづいて眼輪筋、瞼板前組織、隔膜前脂肪などを必要に応じ切除します。眼窩脂肪も余剰が認められる場合に必要量を切除します。皮膚側からの眼瞼下垂手術では症例に応じてROOF切除術を併用する場合があります。

つづいて眼瞼挙筋腱膜を短縮し瞼板へ再固定しながら、目の開きの調節を術中座位となって患者様に確認を取りながら微調整をおこないます。開きの度合い、左右差の調整を丁寧に行います。その後は通常静脈麻酔を開始し痛み、意識を取ったうえで、切開範囲を全域にわたって細かく皮膚と深部の組織を7-0 極細吸収糸で丁寧に形成外科的縫合します。

当院は内部処理として中縫いを高性能吸収性極細糸でしっかりと行い、外縫いはさらに極細非吸収糸で行う、創傷治癒に最良な形成外科的縫合を採用しております。

極細透明糸による皮膚縫合も対応いたしております。

裏側から行う方法は、瞼の裏側(結膜側)に高周波メスによって出血を抑えながら切開し、眼瞼挙筋腱膜の調節、再固定を行います。結膜側からの眼瞼下垂手術のメリットは皮膚にいっさい傷をつけないので、術後の傷あとが全くわからないこと、腫れの期間が数日のみでとても短いこと、より細かな調整により左右差の調整や、好みに合わせた開き具合を修正可能な点です。

眼瞼下垂手術の動画

眼瞼下垂手術の症例写真

CN 眼瞼下垂手術 症例経過写真

CN 眼瞼下垂手術 症例経過写真

他院で数年前に二重埋没法を受けていらっしゃいました。目の開きを改善し、しっかりとした広めの二重にしたいということで眼瞼下垂手術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
眼瞼下垂手術¥660,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化、顔の印象の変化、閉瞼不全、ドライアイ、ヘリング現象
CQ 眼瞼下垂手術+ROOF切除術 症例経過写真

CQ 眼瞼下垂手術+ROOF切除術 症例経過写真

8年前に他院で埋没法、全切開、脱脂術、目頭切開、目尻切開、切らない眼瞼下垂手術を受けていらっしゃいました。目の開きがまだ悪いのと広めの二重を狭くしたいというご要望から、 当院で眼瞼下垂手術を行いました。術後2週間で左の開きすぎを修正する手術を行い、術後6ヶ月で左目内側の幅を広くするため二重修正術+ROOF切除術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
眼瞼下垂手術¥660,000
ROOF切除術¥330,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、睫毛側皮膚の知覚低下、埋没した吸収糸の露出、ラインの消失、瞼の形態の変化、顔の印象の変化、閉瞼不全、ドライアイ、ヘリング現象
CG 眼瞼下垂手術 症例経過写真

CG 眼瞼下垂手術 症例経過写真

右目の開きが特に弱く、目の開きを改善する目的で眼瞼下垂手術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
眼瞼下垂手術¥660,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化、顔の印象の変化、閉瞼不全、ドライアイ、ヘリング現象
BR 眼瞼下垂手術+二重修正術 症例経過写真

BR 眼瞼下垂手術+二重修正術 症例経過写真

術前は他院で埋没法、全切開を受けていらっしゃいました。目の開きを改善し、二重の幅を狭くしたいというご希望から、当院で眼瞼下垂手術+二重修正術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
眼瞼下垂手術¥660,000
二重修正術¥440,000
(組織の移動や移植を伴う複雑なもの)¥550,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、二重の傷跡、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化、顔の形態の変化、閉瞼不全、ドライアイ、ヘリング現象
BQ 眼瞼下垂手術 症例経過写真

BQ 眼瞼下垂手術 症例経過写真

他院にて目頭切開、上眼瞼リフトを行っています。目をパッチリ大きくさせながら二重を作りたいとのことで、当院にて眼瞼下垂手術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
眼瞼下垂手術¥660,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化、顔の印象の変化、閉瞼不全、ドライアイ、ヘリング現象
CP 眼瞼下垂手術 症例経過写真

CP 眼瞼下垂手術 症例経過写真

目の開きを改善する目的で、当院で眼瞼下垂手術を行いました。

費用(税込、麻酔代別)
眼瞼下垂手術¥660,000
リスク・副作用(起こり得る可能性のあること)
腫れ、内出血、瞼の違和感、睫毛側皮膚の知覚低下、ラインの消失、瞼の形態の変化、顔の印象の変化、閉瞼不全、ドライアイ、ヘリング現象

眼瞼下垂手術(皮膚側)のアフターケア

《手術当日》

患部の状態

二重のラインを黒色の極細な糸で縫合しております。通常4~7日目で抜糸となります。
二重の幅が予定よりも少し広く、食い込みがきつく感じられますが一時的な浮腫みの為です。
内出血が生じると目周囲が紫~黄色っぽくなります。個人差はございますが、通常1~2週間で自然に吸収されます。
デザインによっては術前よりも二重幅が狭くなることがあります。目の開きが良くなることで二重の幅は狭くなります。

術後処置・アフターケア

手術当日帰宅直前に医師による検診があります。
抗生剤(細菌感染予防のため)・鎮痛剤(通常痛みは軽度ですが、念のため処方しています)・胃薬(鎮痛剤などによる副作用を抑制するため)を術後3日間内服していただきます。
目の開きがよくなることで一時的に目が乾きやすくなることがあります。術後はドライアイ用の点眼薬2種類、眼軟膏を使用して頂きます。
眼軟膏は就寝前に目の中に直接入れて、お渡ししたテープで目が開かないようにした状態でお休みください。

日常生活

当日より洗髪、全身のシャワーが可能です。
洗顔は当日水洗いのみ可能です。翌日以降から洗顔フォームの使用が可能です。但し創はこすらないようにしてください。糸がひっかかり裂けると出血することがあります。傷に悪影響を及ぼす可能性がありますので、かさぶたなどを無理に取らず、安静を保つようにして下さい。
抜糸まで患部に化粧品などは塗らないようにして下さい。
入浴・激しい運動は1週間程度お控え下さい。
目の周り以外は当日からメイクが可能です。
就寝時はクッション等を用いて上半身を高くしてお休みください。
飲酒・喫煙は1週間程度お控えください。
コンタクトレンズは違和感がなければ当日から装着可能です。ただし手術後2~3時間は麻酔の影響により装着できません。

《4~7日目》【抜糸のためご来院】

患部の状態

腫れは1~2週間でほとんど引いて、炎症が落ち着いていてきます。二重の幅が予定よりも少し広く、食い込みがきつく感じられますが一時的な浮腫みの為です。仕上がりは約6か月です。
傷跡に赤みがあります。赤みは個人差がありますが、約1~2か月で落ち着きます。若干の凸凹が生じますが浮腫みのためです。
内出血が生じると目周囲が紫~黄色っぽくなります。個人差はございますが、通常1~2週間で自然に吸収されます。
切開部よりも睫毛側の知覚低下が起こります。数カ月で回復するのが通常です。

術後処置・アフターケア

医師による診察があります。
創の抜糸を行います。

日常生活

抜糸当日から化粧水、乳液やクリームが塗布可能です。
抜糸の翌日からアイメイクが可能です。
目元は強くこすらないようにしてください。
ドライアイを防ぐため、引き続き点眼薬を使用してください。
術後7日目以降、通常通り入浴、運動が可能になります。
抜糸後は傷跡の保湿・UVケアを行ってください。傷クリーム(1000円 税別)を塗布するとより傷が綺麗に仕上がります。

《1~3ヶ月》【検診のためご来院】

患部の状態

徐々に完成に近づきますが、まだ浮腫みや腫れがございます。
傷跡の赤みは個人差がありますが、約1~2か月で落ち着きます。
稀に中縫いの糸が出てくることがあります。細い吸収糸なので放置しても問題ないことがほとんどですが、気になる場合には抜糸いたします。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

引き続き傷跡の保湿・UVケアを行ってください。

《6ヶ月》【検診のためご来院】

患部の状態

ほぼ完成となります。
睫毛側の知覚鈍麻や傷跡の赤みも改善してまいります。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

すべて通常通り可能です。

眼瞼下垂手術(結膜側)のアフターケア

《手術当日》

患部の状態

結膜を縫合するので皮膚に縫合糸はありません。
まれに内出血が出ることがあります。白目の部分に赤く出ることもあります。個人差はありますが、約1~2週間で消失します。
眼瞼下垂の手術後は、開眼が良くなる分、二重の幅は狭くなります。手術後稀に二重が消失することがあります。
血液の混ざったような目やにが出る場合がありますが、異常ではありませんので優しく拭き取ってください。
手術後チクチクする痛みが生じることがあります。通常改善しますが、痛みが続くようであればすぐに処置いたします。

術後処置・アフターケア

手術当日帰宅直前に医師による検診があります。
抗生剤(細菌感染予防のため)・鎮痛剤(通常痛みは軽度ですが、念のため処方しています)・胃薬(鎮痛剤などによる副作用を抑制するため)を術後3日間内服していただきます。
目の開きがよくなることで一時的に目が乾きやすくなることがあります。術後はドライアイ用の点眼薬2種類、眼軟膏を使用して頂きます。

日常生活

当日より洗顔、洗髪、全身のシャワー、が可能です。
入浴・激しい運動は1週間程度お控え下さい。
当日からメイクが可能です。目元のメイクは翌日から可能です。
コンタクトレンズは違和感がなければ術後7日目から装着可能です。
目元をこすらないようにしてください。稀に出血したり、縫合している糸が外れたりする可能性があります。又、傷に悪影響を及ぼす可能性がありますので、安静を保つようにして下さい。
就寝時はクッション等を用いて上半身を高くしてお休みください。
飲酒・喫煙は1週間程度お控えください。

《7日目》【検診ためご来院】

患部の状態

腫れは1~2週間で引き、炎症が落ち着いていてきます。
血液の混ざったような目やにが出る場合がありますが、異常ではありませんので優しく拭き取ってください。
まれに内出血が出ることがあります。白目の部分に赤く出ることもあります。個人差はありますが、約1~2週間で消失します。

術後処置・アフターケア

医師による診察があります。

日常生活

術後7日目以降、通常通り入浴、運動が可能になります。
ドライアイを防ぐため、引き続き点眼薬、眼軟膏を使用してください。
目元をこすらないようにしてください。稀に出血したり、縫合している糸が外れたりする可能性があります。

《2週間》【検診ためご来院】

患部の状態

腫れはほぼ引いて落ち着いていてきます。
開瞼が良くなり、二重はやや狭くなります。
二重が狭くなり、広くしたい場合、術前あった二重が術後に消失した場合には2週間以降で埋没法による重瞼術が可能です。

術後処置・アフターケア

医師による診察があります。
ご希望により埋没法による重瞼術を行います。

日常生活

通常通り入浴、運動が可能になります。
ドライアイを防ぐため、引き続き点眼薬、眼軟膏を使用してください。
目元をこすらないようにしてください。稀に出血したり、縫合している糸が外れたりする可能性があります。

《1~3ヶ月》【検診のためご来院】

患部の状態

徐々に完成に近づきますが、まだ若干の浮腫みや腫れがございます。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

ドライアイを防ぐため、引き続き点眼薬を使用してください。
目元をこすらないようにしてください。稀に出血したり、縫合している糸が外れたりする可能性があります。

《6ヶ月》【検診のためご来院】

患部の状態

ほぼ完成となります。

術後処置・アフターケア

医師による検診があります。
術後処置はございません。

日常生活

すべて通常通り可能です。

眼瞼下垂手術のQ&A

眼瞼下垂手術についての質問にお答えしています。それぞれの質問をクリックすると回答が見られます。

瞼と眉毛の間の皮膚が分厚く、目を見開いた時に皮膚が瞼に重なって若干奥二重のようにも見えるのですが、切ると眉毛と眉毛の間の間隔が狭まり過ぎると言われたことがありますがやはりそうなのでしょうか。

二重の幅を広くし、瞼の開きを今よりも良くしたい場合には眼瞼下垂手術が適応になります。
この手術にROOF切除術を合わせて行うことで瞼の腫れぼったさを改善させることも可能です。
瞼の皮膚が厚く、二重のかぶりを減らしたい場合には上眼瞼リフト(眉毛下切開)が最適です。
この場合、通常まつ毛と眉毛の距離は狭くなりますが、極端に狭くなるということはありません。
診察の際にイメージをある程度シミュレーションして希望に合っているかどうか判断しています。

二重まぶたが重く3年前に2点埋没をしましたが、他院で切開か埋没5点プラス脱脂をすすめられました。幅を広くしたら目頭切開もしたほうがいいと言われたのですが必ずしなくてはいけないのでしょうか?目の見開きと二重のラインの薄さや幅をきにしています。

目頭切開については、なりたい目元の理想によって必要かどうかは異なってきます。
蒙古襞がはっている目元の方が平行型の二重を希望されている場合や、目と目の距離が離れている為
バランスのとれた目にしたいなどのご要望の場合は、目頭切開をお勧めすることがございます。
目の開きや二重の幅の調整については眼瞼下垂手術が最適な場合もございます。
実際に目元を診察させて頂き、ご希望に合う術式をご提案させて頂ければと思います。

二重切開手術もしくは眼瞼下垂手術にするかの選択は、手術日以前に決定しなければなりませんか?

全切開手術になるのか、眼瞼下垂手術が良いのかで手術時間が多少変わります。事前に手術術式は決めて行うことが通常です。不安がある場合、納得できるまで相談枠はお取りいたします。

眼瞼下垂手術の場合には開瞼が良くなる半面、二重幅が狭まる傾向にあると聞きましたが、右目の施術を受けた場合には左目とつりあいが取れなくならないかと心配です。

おっしゃる通り眼瞼下垂手術によって開瞼が良くなることで二重幅は狭くなる傾向があります。
それを見越して二重を広くすることも調節可能です。ただし右目のみ施術する場合には右のみ開瞼が良くなり左右差は必ず生じます。左目も併せて行うことで左右差は最小限になるかと思います。

二重の修正手術は片目だけやってもらえますか?

もちろん片目だけでも対応いたします。
二重幅の調整、開きの調整など、目的に応じて眼瞼下垂手術や二重修正術などによって修正いたします。蒙古襞の部分も調整が必要な場合には、蒙古襞形成術も併用可能です。
片目を行い、時期をあけて対側の手術を行うことも可能です。

永久に取れない幅広めな平行二重を希望しています。ぱっちりな大きい目になりたいです。普段アイテープをしていて瞼がのびているかもしれないので、二重切開手術以外にも必要な施術はあるかどうかや、二重切開手術のデメリットなどをお聞きしたいです。

全切開+上眼瞼脱脂術によって永続する二重が形成されます。
二重の幅も広くすることが可能です。
ぱっちりと華やかな目にするためには目の開きを大きくする眼瞼下垂手術を選択される方も多いです。
診察の際に最適な方法をご提案できるかと思います。
デメリットは施術の解説のページに詳細が記載されておりますので、
あらかじめお読みいただければと思います。
診察の際にもデメリットなどしっかりとお伝えいたします。

全切開と、眼瞼下垂手術をやるといくらになりますか?

ご料金に関してですが、全切開術+上眼瞼脱脂術¥385,000(税込)、
眼瞼下垂術(皮膚側もしくは結膜側)¥600,000(税込)となっております。
上記手術をお目元のご状態に合わせてお選びいただいております。
当院の皮膚側からの眼瞼下垂手術には全切開+上眼瞼脱脂術の内容が含まれますので、
料金が加算されることはございません。

ホームページの画像ですと傷跡が見えませんが、近くで見ればわかる傷跡はできてしまいますか?

当院のHPの画像は傷跡を目立たなくするような加工は一切行っておりません。
メイクアップも取っていただき、素顔で写真を撮影しております。
傷の経過は個人差がありますが、通常術後数週間赤みがあります。
その後徐々になじんで白く落ち着き目立ちにくくなってまいります。
縫合を形成外科的にしっかりと吸収糸で内部処理をおこないますので、
術後の傷跡が可能な限り目立ちにくくなるように配慮を最大限行っております。

全切開のあとに眼瞼下垂手術がしたくなった場合それを行うのは可能ですか?

可能です。
全切開の二重の瘢痕を利用して眼瞼下垂手術を行うことで、
傷は増えず、目の開きが大きくなります。
開きを大きくしながら二重幅を変更したい場合にも、もちろん眼瞼下垂手術によって、
瞼の開きを大きくし、二重も広くすることも十分に可能です。

二重の全切開をしたいのですが、私は左右の目の大きさが少し違い、二重の幅が大きく違います。なので二重の幅を同じにして目の大きさが同じに見えるようにしたいのですがそれは可能ですか?

目の二重の幅を同じにして目の大きさを同じように見えるようにする術式は、
眼瞼下垂手術がもっとも良い適応になります。
目の大きさの違いはまぶたの開きの違いから生じることが多いかと思います。
まぶたの開きを調整し左右の瞼が同じように開くようにし、二重の幅も計測しそろえる方法がもっとも理想の二重幅がそろった目の大きさが同じくらいに見えるようにできる方法です。
ただしその方法を用いても完全に左右差をなくすことは難しいと思います。
僅かの差程度であれば通常左右差があるとは感じにくい事が多いようです。

急に瞼の開閉する時の感覚が無くなり、眉毛を使わないとぐっと開けれず、夕方くらいになると頭痛や眉毛の痛みで日々すごくつらいです。ストレスから体調まで壊す様になりました。とにかく機能的にも、見た目的にも目つきが悪くなったので、元の感覚や元の目に戻したいです。自分は細かい性格なので、見た目も自然で綺麗なのがいいです。眼瞼下垂の手術となると、機能的な瞼の開けにくさなども戻りますか?

眼瞼下垂手術がお勧めの術式となるかと思います。
眼瞼下垂手術は機能的な瞼の開けにくさが改善することが見込まれる手術になります。

眼瞼下垂の手術では、元々二重でも少し幅を変更できますか?

眼瞼下垂手術の際の二重幅は、医師と手術当日にデザインを確認しますので、その際に幅を今よりも広い幅にすることも可能です。
眼瞼下垂手術を行うことで開瞼が良くなり、二重幅は狭くなりますので、少しもともとよりも広めに設定することが多いようです。

眼瞼下垂の手術と蒙古襞形成の手術は一緒の日にできますか?

眼瞼下垂手術と、蒙古襞形成術を一緒に行うことは問題なく可能でございます。
まず局所麻酔下に眼瞼下垂手術の調整を行い、その後は静脈麻酔を用いて眼瞼下垂手術の後半と蒙古襞形成術を行います。

以前埋没をしたのですが取れかかってきてしまいました。また元々右目が眼瞼下垂ぎみで、片目だけ埋没で眼瞼下垂も治療できますか?片目だといくらですか?

片目の眼瞼下垂手術はもちろん可能です。
その場合の費用は¥396,000(税込)となります。
糸を用いて目力アップさせる方法もあり、
その場合の費用は片側¥132,000(税込)となります。
片目の眼瞼下垂手術を行い開きを改善させると、
手術をしなかった目の方が下垂になるというへリングの法則が約30%の方に生じると言われています。
その場合は、もう片側も手術を行い改善させる可能性が生じます。

二重切開をして稀にとれる人がいますが、 どのような原因でとれますか? また顎を上げる癖、首を傾けて物をみる癖、 目を開ける力が弱いというだけでは眼瞼下垂ではないのでしょうか? 私は美容整形外科で二重切開をすすめられましたが、 診察時で眼瞼下垂と医師が見抜いていたら、 眼瞼下垂の手術もすすめてくるものですか?

二重切開で稀に二重が消失することがある原因としては、
眼窩脂肪、瞼板前脂肪の処理、眼輪筋の処理などが関係していると思われます。
目の開きが弱いという点で美容外科的には眼瞼下垂手術の適応があると思います。
病的な眼瞼下垂では角膜を瞼がかなりの範囲覆わないと診断できないと思われます。
美容外科においては患者様の目の開きを大きくしたいというご要望によって、
ドライアイなどの眼科的疾患がなければ、眼瞼下垂手術をご提案すると思われます。
眼瞼下垂の方が良いと思っていても、
患者様のご要望が、二重が欲しいだけということであれば、
あえて眼瞼下垂手術をお勧めしないこともあります。
当院ではもちろんご状態から最適な術式を提案していきますので、
眼瞼下垂手術も全切開も埋没法も含めご要望に応じ提案をしております。

1.私は元から目を開ける力が弱いのですが、 サイトで目を開ける力が弱い方に、 術後、予定外重瞼線ができやすいと知りました。 術後49日目ですが、この先できるか不安です。 どのタイミングでできますか? 2.私はよく顎を上げる癖、首を傾けて物をみる癖があります。 サイトで調べたら眼瞼下垂ではないかと思いました。 二重切開をして眼瞼下垂になった方、二重ができない方、三重になると聞きました。 術後、どのタイミングで眼瞼下垂の症状がでますか? 初期診察で眼瞼下垂と医師は見抜けるのでしょうか? 3.切開線に溜まる汚れや、垢はどのようにして落としたらいいですか?

1.もともと目の開きが弱いということですね。
予定外重瞼線は経過中腫れが引く事で出現することもあれば、
始め手術方法などによって現れ、経過とともに組織が柔らかく落ち着き消失することもございます。
ご状態と用いた術式によって変化しますので、個別診断が必要です。。

2.もともと目の開きが弱いということは、眼瞼下垂の症状が疑われます。
これは切開後二重の幅によっては症状が顕著になる場合もございます。
初診時に通常眼瞼下垂の症状は診断が可能です。
もちろん病的な眼瞼下垂なのか、
美容的に眼瞼下垂手術が適しているのかは医師の診断によります。

3.切開線にたまる垢などは、洗顔時に石鹸をつけ、
そっとやさしくなでるように掃除をすると良いかもしれません。
無理にこするなどはしない方が無難と思います。

眼瞼下垂の事について質問なのですが、 眼瞼下垂の手術で一緒に二重も作って頂きたいのですが、 万一修正したいと思った時は、修正可能でしょうか? また、眼瞼下垂は、 手術したら目が飛び出ているような症例があったりするので、そこも不安です。

皮膚側からの眼瞼下垂術ですと、
眼瞼下垂手術と二重のラインの形成を同時に行うことができます。
術後の開きの修正、二重幅の修正もある程度可能かとは思われますが、
どの程度の修正をご希望かにもよって術式を慎重に選択する必要があります。
切開した傷を消すことはできません。
当院での手術方法ですと手術中に目の開き具合をご本人様に確認していただきながら手術をおこなっていきますので、
目が飛び出しているように感じる仕上がりになることは考えにくいかと思われます。

私は瞼が厚い一重です。 一重のまま眼を大きくするという仕上がりにしたいのですが、 裏側からによる眼瞼下垂を行うと、必ず二重になってしまうのでしょうか。

結膜側からの眼瞼下垂術で二重になる事は考えにくく、
一重のまま目の開きが大きくなります。
上眼瞼リフト(眉毛下切開)によって二重を形成せず一重のまま目を大きくする方法もございますが、
こちらは極稀に二重が自然にできることがあります。

6年前と3年前の埋没を2回ほどし、 現在左目はほぼ一重で右目はラインが薄くなってきてしまいました。 もう1回埋没をしようと思い、美容外科を伺ったところ先天性の眼瞼下垂と診断されました。 しかし、切開となると傷跡やくぼみなどできたり周りにバレてしまうのではないかと怖くて踏み出せません。 こちらの表側からやる眼瞼下垂の手術と裏側からやるものとではどう違うのでしょうか? 詳しく知りたいです。

眼瞼下垂の手術方法はまぶたの表側から行う方法と、
まぶたの裏側から行う方法があります。
どちらの方法も、手術中に座位で鏡を見ていただき、
開きの確認、左右差の調整を行って参ります。
表側から行う方法は、
同時に二重ラインを作りたい方、皮膚のタルミが多い方などに適応があり、
全切開法に準じた手術に引きつづいて眼瞼挙筋腱膜を調節固定し、
目の開きの調節を行っていきます。
裏側から行う方法は、瞼の裏側(結膜側)に切開を入れ、眼瞼挙筋腱膜の調節固定を行います。
メリットは皮膚にいっさい傷をつけないので、術後の傷あとが全くわからないこと、
腫れの期間が数日のみでとても短いこと、より細かな調整により左右差の調整や、
好みに合わせた開き具合を修正可能な点になります。
この場合、以前の埋没法のラインは消失することがありますので、後日埋没法の手術が必要となる可能性があります。

今までに二重を埋没法を1回しています。 眼瞼下垂と診断され、手術したいと思っているのですが、 裏側からやる眼瞼下垂だと埋没が完全に取れ、一重になってしまうのでしょうか?

眼瞼下垂術を裏側(結膜側)からのアプローチで行った場合、
以前の埋没の糸が瞼板に止まっている場合は外れないと思われますが、
挙筋法、あるいは瞼板上縁法による埋没法の場合にはとれてしまい二重がなくなる可能性があります。
裏側の眼瞼下垂術を行った後、2週間以降で埋没法による二重形成術を行い、
好みの幅の二重を形成いたします。

私の両目は元々、奥二重で黒目の一部がまぶたの脂肪で隠れてしまっています。 目を開ける時も額にしわが出来てしまうので眼瞼下垂ではないかと思っており、 手術で治したいと思っているのですが、手術後には綺麗な二重になるのでしょうか?

脂肪が多く腫れぼったいまぶたの場合、
目をあける際に眉毛を持ちあげ、おでこに皺が入りやすくなります。
これらは眼瞼下垂に伴った症状の可能性があります。
眼瞼下垂手術によってすっきりパッチリとした二重まぶたが形成できると思われます。
希望のイメージによっては全切開+上眼瞼脱脂術、あるいはROOF切除術を併用すると良い場合もあります。
上眼瞼リフトが最適なイメージになる可能性もございます。

私は他院で垂れ目の手術をしたのですが、私の目は下瞼と黒目がピッタリくっついていて、 下げるとどうしても白目がさがるよと言われ、1ミリみえてしまいました。 黒目だけくっつけさせて、目尻だけ下げることは可能ですか?

下眼瞼拡大術(たれ目形成)についてのご質問ですね。
黒目のところを下げないで、目尻側のみ下げることは可能ですが、
下がる程度が若干マイルドになります。
そのような場合、目尻切開を一緒に行うことでしっかりと外側のみ下げることが可能です。
目が外側下方により一層大きくなるのでお勧めです。
ご状態によっては眼瞼下垂手術によって下三白眼を改善させると良い場合もございます。

眉を上げる癖を抑え、眉を上げずに目を開きたいので、ブローリフトを希望しているのですが、 数年前に二重切開というのを受けているのですが、支障ありませんか?

通常、二重切開術はブローリフトの手術に支障はございませんのでご安心下さい。
ただし眉毛を上げずに目を開きたい場合、ブローリフトよりも上眼瞼リフト(眉毛下切開)が適応になります。
まぶたの開きが悪いために眉毛を挙上している場合には、
眼瞼下垂手術で挙筋腱膜の固定をする方法も改善させる良い方法です。

29歳の男なのですが、目をしっかりと開くために眉を持ち上げてしまいがちで、 眉上や額にシワが寄っているのですが、ブローリフトというのは適していますでしょうか?

29歳のご年齢で眉毛を持ちあげ視野を確保しているとのことで、
まず考えられる原因は、まぶたのタルミによるものです。
もともと二重が無いか、奥二重の方もそのような傾向になりやすいです。
今の目元の感じを変えないで眉毛を持ちあげる癖をなくすには、
上眼瞼リフト、ブローリフトまたは前額リフトが適応になる可能性があります。
今の目元の感じを変えて、二重を作ってよければ、
埋没法あるいは全切開、眼瞼下垂手術などで症状を改善させることができます。

1ヶ月前に他院で目の部分切開を行いました。 その時に挙筋短縮もしました。 ですが、片方が開きすぎていて他人からも言われたりします。 まだ1ヶ月なので様子を見たほうが良いのでしょうか。 また、他院で受けていますが修正などは出来ますでしょうか。

眼瞼下垂手術における挙筋短縮術後の目の開きの経過については、
3ヵ月程度待って修正する場合が一般的かと思います。
明らかに開きすぎている場合、ご希望によって早めに調節することもございます。
眼瞼下垂修正術によって開きすぎを戻すように改善が可能です。

以前、他の形成外科にて眼瞼下垂の手術(保険適応)をしました。 術法は挙筋前転法です。 術前、切開したラインは二重のラインになるとの説明があったのですが、 現在、左目だけ切開したラインよりかなり広い位置で二重ができています。 両目の二重の幅の違いが気になるので左目のみ、 この眼瞼下垂で切開したラインに合わせて埋没、または切開をしたいと思うのですが、 可能でしょうか? 同じラインで再び切開して眼瞼下垂の手術で挙げた瞼がまた下がってしまう(効果が落ちてしまう)ということはありますか?

以前に眼瞼下垂挙筋前転法を行い、
左のまぶたのみ切開したラインよりも広い位置で二重ができているとのことですが、
その原因が皮膚の弛み等による場合、
二重の幅をそろえる目的で左目の切開ラインで埋没あるいは切開することで、
その部分を二重ラインにすることは十分可能です。
ただし眼窩脂肪を切除したことで、あるいは不測の事態などでそのような症状になっている場合は、
埋没法、あるいは切開法で症状の改善が100%得られるかどうかわかりません。

同じラインで再び切開を行っても、適切に内部処理を行う限り、
前回の眼瞼下垂の手術の効果がなくなってしまうことはありません。
(もちろん効果をなくし、瞼を下げようとすればそれも可能です)

手術当日はどのようなお薬を処方されますでしょうか? 傷口をきれいに治すにはリザベン(トラニラスト)というお薬を飲むといいと聞いたのですが実際はいかがでしょうか?

術後処方としましては、
鎮痛剤、抗生剤、胃粘膜保護剤を処方いたしております。
トラニラストは傷をよくするために当院でも取り扱いがあり、希望の方に処方いたしております。

3年前に埋没法で二重にしたことがあります。 この間他院で目頭切開の相談にいった時に、 「目を大きくしたいなら、切開より眼瞼下垂をした方がいい」と言われました。 確かに、埋没法した当時より緩んできているというか、 よく考えたら昔から一重なのにまぶたに二重のラインがたくさんあり、 目に力を入れた時にしか二重にならず、 でも目に力をずっと入れているのも続かないという状況でした。 そこでお聞きしたいのですが、埋没法をしたことがあり、 裏側から眼瞼下垂をしたい場合は一度糸をとってからでないとできませんか? また、ラインはもともと着きやすいので、 糸をとって裏側から眼瞼下垂をしても二重になりますか?

結膜側から眼瞼下垂手術を行う場合、
今の埋没法のラインはなくなってしまう可能性があります。
抜糸を行った上の手術でも良いですが、基本的に事前の抜糸は必要ございません。
もしも術後ラインが消失した場合、再度埋没法で二重を形成いたします。
また二重が消失せず残った場合でも、開瞼が良くなるため、幅は狭くなります。
術後の二重幅が気に入らない場合は、やはり術後埋没法による二重形成が必要です。

質問なのですが、渡部いずみさんのブログによると「術後カサブタがあると傷跡が残りやすい」とのことだったのですが、 まぶたの手術後はいつから洗顔した方が良いのですか? それと洗顔はどのようにしたら良いでしょうか?(水洗いなのか、石鹸を使うのか、触れるように洗うのかなど) 詳しく教えていただけないでしょうか?

洗顔はまぶたの手術(埋没法、全切開、小切開、目頭切開、蒙古襞形成術、二重修正術、目尻切開、眼瞼下垂手術、下眼瞼拡大術、下眼瞼脱脂術、逆さまつ毛手術、下眼瞼切開術、上眼瞼リフト、ブローリフトなど)を終えたその夜から可能となっております。
ただし手術後の夜は水洗いでお願いしております。
洗顔フォームは翌日の朝より利用可能となります。
洗顔方法ですが、通常の洗顔方法で大丈夫です。
ごしごしとこすらず、泡で優しく洗うように洗顔をしてください。

眼瞼下垂の料金表示は片側のみの場合ですか? もともと二重まぶたで印象は変えたくないのですが、それは可能ですか? 過去に埋没法をしているのですが、それでも眼瞼下垂手術は可能ですか?

眼瞼下垂手術のホームページ記載料金(税込)は両目の料金でございます。
さっそくではございますが、お問い合わせいただいていた質問に解答させて頂きます。
現在ある二重のラインで切開を行った場合でも、
目の開きが良くなりますので目が大きくなったような印象となります。
そのため、目元の印象は同じ二重ラインで手術を行ったとしても、
印象は変わることが予想されます。
また、埋没糸の抜糸は行わなくても特に支障はないといわれております。

二重瞼の全切開手術と目頭切開の手術をしているのですが、 目つきがきつくなってしまい困ってます。 蒙古襞形成で今平行二重なのですが、末広二重に変えられないですか? また、同日に眼瞼下垂の手術を一緒に行うことはできますか?

蒙古襞形成術(目頭切開修正)によって末広型の二重、あるいは末広型に近い二重を作ることは可能です。 蒙古襞形成術と同時に眼瞼下垂手術を行う事も可能です。 目元に蒙古襞を形成することでやや童顔なイメージになり、きつさの緩和につながる可能性があります。 眼瞼下垂手術によって目の開きが改善し、丸い目の傾向になることでやはりきつさの改善につながる可能性があります。

目をとにかく大きくしたく、眼瞼下垂手術をしたいと思い、メールしました。 ですが、難しい手術だと聞いたので、失敗などがとても心配なのですが、上手な先生はおられますか? 希望としては黒目を全て出るくらいまで開きたいのですが、それも調節可能ですか?

眼瞼下垂手術についてのお問い合わせですね。
当院の医師は全員日本形成外科学会専門医になりますのでご安心下さい。
眼瞼下垂手術の症例は豊富に持っております。
黒目の上までしっかりと出るかどうかは、手術中に判断することになります。
挙筋機能の悪い方は、黒目の上まで出ないこともございます。
ただしその場合でもその方の機能を最大限有効にするよう手術中に調節を致しております。

3ヶ月前に保険適用で眼瞼下垂の挙筋短縮手術を受けましたが、 眼がぱっちりしてしまい、顔の印象がかなり変わってしまいました。 出来れば、眼の開きを弱くして、かつ二重を奥二重もしくは一重に戻すか、 完全に手術前の眼の状態に戻したいと考えています。 そのような手術は可能でしょうか?

眼瞼下垂手術を戻す手術をご希望ですね。 開きを弱くする手術は可能です。 眼瞼下垂手術で固定した挙筋腱膜の固定を外すことで達成が可能になります。 ただし二重を完全に一重にする手術は難易度の高い手術になります。 二重修正術によって成功する可能性の方が高いと思われますが、 ご状態によっては部分的に二重が残る可能性もゼロではございません。 よろしければご来院いただき、一度拝見さていただければもう少し具体的なご案内ができるかと思います。

元々、逆さまつ毛ではなかったのですが、 眼瞼下垂の手術後、元々厚かったまぶたが二重になることでよけい厚くなり、 厚いまぶたの皮膚が内反を生じさせて、 まつ毛がまぶたの皮膚によって押し込まれてしまうような形の睫毛内反症が起こっています。 ちなみに上まぶたで、睫毛が刺さる感じではなく皮膚に押し込まれて目の表面に触れる感じです。 これは全切開か上眼瞼リフトでたるみ、脂肪をとれば改善はされますか? それと、目の画像を送る事で全切開か上眼瞼リフトが向いているか判断することはさすがに難しいでしょうか?

逆さまつ毛については、 原因となっている皮膚の部分を引き上げる手術をすることで改善する見込みがあります。 その原因となっている皮膚の場所によって、 上眼瞼リフトが良いのか、二重修正術が良いのか、 あるいはその両方が必要なのかが分かるかと思います。 目もとの写真を開瞼時、閉瞼時、それぞれ正面、側面の写真をお送りいただけると、 ある程度の診断はつく可能性があります。 お手数でなければお送りくださいますようお願い申し上げます。

目の手術について質問があります。 ご回答よろしくお願いします。 ・目の縦幅を広げるのは眼瞼下垂術が適用されますか? しかし二重の幅が狭くなると聞きます。 狭くならない程度にはできますか? ・下眼瞼拡大術(たれ目形成)なら二重の幅を変えずに目を大きく見せられますか? ・私はすでに少し目が下がり気味です。(たれ目というほどではありませんが) ・下眼瞼拡大術を受けるとさらに下がってしまいますか? 下げずに広げることは無理ですか?→これだと目尻切開法になりますか?

眼瞼下垂手術を行う事で一般的には二重は狭くなりますが、 二重の位置を広くデザインする事で、 目の開きを大きくし、二重の幅も拡大することは可能です。 下眼瞼拡大術も下三白眼になることが大丈夫であれば、 中央から下げられ、たれ目にしないで上下方向に目を拡大できます。 目尻切開をおこなうと外側へ目が拡大いたします。 下眼瞼拡大術と併用することで相乗効果が得られ、 目を大きくするためのとても有効な施術組み合わせとなっております。

表側からの切開あり眼瞼下垂を今後考えてるのですが、 アートメイク(アイライン上下)とまつげエクステには消えたり、取れたりしますか?

眼瞼下垂手術の際にアイラインの部分のアートメイクは消えることは無いと考えます。 まつ毛のエクステに関しては手術中に少し取れてしまう事もございますが、 基本的には守るように致しております。

1年前に眼瞼下垂の挙筋短縮の手術をしましたが、 術後半年くらいしてから二重ラインの上にラインができ三重っぽくなったり二重ラインが安定しません。 それから、段々また目の開きが悪くなってきたのでつい2週間前に眼瞼下垂の手術と二重ラインが安定するように眼窩脂肪移動術をしました。 ですが、抜糸直後から二重ラインの上にラインができ安定しなくなりました。 二重ラインが綺麗になる方法あったら教えて下さい。

二重を安定させるためには、やはり開きを改善させる眼瞼下垂手術の修正、 および眼窩脂肪移動術をしっかりと確実に行う必要があると思います。 ご状態によってはヒアルロン酸注入や、脂肪移植なども考慮する可能性があるかもしれません。

目の手術について質問があります。 ご回答よろしくお願いします。 ・目の縦幅を広げるのは眼瞼下垂術が適用されますか? しかし二重の幅が狭くなると聞きます。 狭くならない程度にはできますか? ・下眼瞼拡大術(たれ目形成)なら二重の幅を変えずに目を大きく見せられますか? ・私はすでに少し目が下がり気味です。(たれ目というほどではありませんが) ・下眼瞼拡大術を受けるとさらに下がってしまいますか? 下げずに広げることは無理ですか?→これだと目尻切開法になりますか?

眼瞼下垂手術を行う事で一般的には二重は狭くなりますが、 二重の位置を広くデザインする事で、 目の開きを大きくし、二重の幅も拡大することは可能です。 下眼瞼拡大術も下三白眼になることが大丈夫であれば、 中央から下げられ、たれ目にしないで上下方向に目を拡大できます。 目尻切開をおこなうと外側へ目が拡大いたします。 下眼瞼拡大術と併用することで相乗効果が得られ、 目を大きくするためのとても有効な施術組み合わせとなっております。

過去に眼瞼下垂の手術を3回、前転法で他院美容外科で受けています。 左目は良いのですが、右目の黒目の見え方が気になります。 目頭が一番ピークに上がっていて目尻につれて下がっています。 もちろん術中に確認もして納得したのですが、術後段々と目頭が上がってきてしまいました。 同じ先生にまた修正手術をお願いしたところ、とても難しい手術になるので、今のままで納得してほしいと言われました。 目頭が上がっているので、私の希望では、目尻を一番ピークにしたいです。 目頭を下げたいです。 下げるのはとても難しい手術と聞いています。

眼瞼下垂の修正についてすでに3回手術をお受けになられているということで、 希望通りの修正は少々難しい状態かもしれません。 眼瞼を下げる手術は難易度の高い手術となりますが、 現在の腱膜の瞼板への固定を外し、腱膜を延長するような術式となります。 当院のモニター様に瞼の開きを弱めて開瞼量を減らした方が眼瞼下垂手術のページ、 および二重修正術のページに掲載しておりますので、経過とともに参考にしていただければと思います。 反対に、目尻をこれ以上挙上する方法によってそろえる方法もあり、こちらも選択肢となるかと思います。 実際の状態を拝見し、どの方法が良いか選択する形になるかと思います。

術後腫れはどのくらいつづきますか?

皮膚を切開する眼瞼下垂手術(表側からのアプローチ)の場合、施術によるまぶた周囲の腫れは、大まかには4~5日で引いてきます。希望されるラインの幅によりむくむ期間が変わります。10mmを超えるような幅広の二重を作成した場合、むくんだ感じは1~2か月ほど続くこともあります。

結膜側(裏側からのアプローチ)からの眼瞼下垂手術の場合、施術によるまぶた周囲の腫れは、大まかには3~4日で引いてきます。むくんだ感じは1~2週間ほど続くこともあります。

術後メイクはどのくらいからできますか?

皮膚を切開する眼瞼下垂手術(表側からのアプローチ)の場合、まぶた以外は直後からOKです。通常術後4~5日目に抜糸を行います。抜糸翌日からまぶたのメイクもOKとなります。
結膜側(裏側からのアプローチ)からの眼瞼下垂手術の場合、メイクは術直後からOKです。

傷は目立ちますか?

手術後1~3か月間は術後の炎症による赤みや硬さがありますが、お化粧でカバーできる程度です。
当院の方法は縫合を吸収性糸(6-0 PDS)を用いた形成外科縫合でおこなうため、術後の傷あとはとても綺麗に仕上がります。赤みの続く体質の方には術後検診で適切な治療をさせていただきます(無料)。
結膜側(裏側からのアプローチ)からの眼瞼下垂手術の場合、皮膚に一切傷を残しません。

術後痛いですか?

術後の痛みはほとんどありません。念のため軽い鎮痛消炎剤を服用いただきます。
結膜側(裏側からのアプローチ)からの眼瞼下垂手術の場合、数日間チクチクとした違和感が生じることがあります。

術後の注意点などはありますか?

術後開瞼量が大きくなるため、目が乾燥しやすくなります。点眼剤の使用、就寝時には眼軟膏をしばらくの間使用していただきます。

手術時間はどのくらいですか?

手術時間はおよそ1時間30分です。

私は半年程前に他院で二重瞼埋没法の手術と、 糸による眼瞼下垂と糸によるタレ目形成をしました。 質問なのですが、そちらで眼瞼下垂の手術をお願いする場合、 埋没法の抜糸のほか糸による眼瞼下垂とタレ目形成の抜糸もするべきでしょうか? また、いま埋没法で作っている二重より幅を狭くしたいのですが可能でしょうか?

当院での眼瞼下垂手術をお受けになる場合、事前に埋没法の抜糸などは不要です。 ご希望によって眼瞼下垂手術の際に抜糸することも可能です。 今の埋没法の二重よりも狭くしたいということですが、こちらも眼瞼下垂手術によって可能です。 たれ目形成術の糸も抜糸をする必要はありません。

腫れぼったい一重なのですが、二重に憧れます。 できるだけ腫れない、戻りにくく二重にできますか。

腫れぼったい瞼で一重の場合、控えめの幅であれば二重埋没法6点固定+上眼瞼脱脂術で対応が可能となる可能性が高いです。 固定力の高い方法で、多少腫れぼったいまぶたでも十分対応が可能です。この場合腫れも少なくなります。 もう少し幅が広い二重を希望される場合には、全切開+上眼瞼脱脂術、あるいは眼瞼下垂手術などが適応になります。 幅が広い分多少腫れの期間が長めになりますが、切開法で二重を手術することで外れない永続する二重が形成可能です。 腫れぼったさをしっかりとすっきりさせるには、さらにROOF切除などもお勧めです。 ご状態とご希望によっては上眼瞼リフト(眉毛下切開)が適応となる場合もございます。

私は五年前からアイプチとアイテープを毎日やっていてかなり瞼が伸び切ってます。 元々は奥二重で奥二重の線はきっちりあるのですが伸びた瞼が被さっている形で目を見開けば完全な一重です。 そちらの病院では瞼が重くて伸び切っている奥二重さんの手術した事はあるでしょうか? そして私みたいな瞼だとどんな手術がいいのでしょうか?

瞼が伸びきっていらっしゃるとのことでございますが、 余分な皮膚を切除する事は可能でございます。 当院ではそのような患者様の症例をたくさん扱っておりますのでご安心くださいませ。 術式ですが、埋没法で理想のイメージになる場合は埋没法からお勧めいたします。 難しい場合には全切開+上眼瞼脱脂術、あるいは眼瞼下垂手術なども良い適応になります。

10年くらい前に埋没法でした二重が弛んできたので、 瞼の手術を考えています。 埋没6点で気になるところが改善されれば理想的ですが、 眼瞼下垂と気になっている上眼瞼リフトに適した状態はどう違うのか教えていただきたくメールしました。

二重の埋没法、眼瞼下垂手術、上眼瞼リフトの術式選択は、ご状態と、ご希望によって選択されます。 10年前の埋没法が弛んだとの事ですが、単純に糸が弛んだか外れた状態であれば二重埋没法6点固定で強力に修正が可能です。 もしも弛みが皮膚のタルミで、二重自体は外れてない場合、埋没法での大きな改善は難しいかもしれません。 目の開きが弱い、瞼の皮膚がたるんでいるなどの症状があり、目をぱっちりと大きく改善したい場合は眼瞼下垂手術が適応になります。 狭くなった今の二重を利用し、かぶさってきているまぶたの皮膚を引き上げ、二重を自然に広くする場合は上眼瞼リフトが適しております。

眼瞼下垂は、メスを使うのでしょうか?

当院の眼瞼下垂手術は、皮膚側からと結膜側からのアプローチがあります。 結膜側からの手術ですと皮膚は切開しないため、瞼の表面に傷は残りません。 両方法ともにメスは使用いたしますが、結膜側からの場合は高周波メスを用います。 糸を用いるのみの方法もございますが、 こちらは目ジカラアップクイック法になり、 針孔から糸を通し眼瞼下垂の改善を図ります。

手術は痛いですか?

全身麻酔で行いますので手術中全く無痛で意識もございません。

また注入する局所麻酔剤には痛みを緩和させる成分を入れております。

時間をしっかりとかけてゆっくりと注入を行いますので、注入時の痛みも最小限となります。

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眼瞼下垂手術の料金

眼瞼下垂手術 腱膜固定 ¥660,000

※価格は全て税込です。

無料メール相談も承っておりますので、お悩みや気になることなど、お気軽にご相談ください。
無料メール相談も承っておりますので、お悩みや気になることなど、お気軽にご相談ください。

電話でお問合せ受付10:00-19 :00(年中無休)

0120-062-069

眼瞼下垂手術の主なリスク・副作用

起こり得る可能性のあることを列挙しております。当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。

術後経過について

手術後の腫れ
手術後およそ2~4日で大きな腫れは引いていきます。浮腫みは1~2週間気になる場合があります。完成は約6か月です。
手術後の内出血
稀に出現することがあります。1~2週間で消失していきます。
瞼の違和感
眼瞼下垂手術を行ったすぐは、瞼に違和感を生じます。時間の経過とともに緩和する症状です。
傷跡
術後1~2か月は赤みが分かります。経過とともに目立たなくなっていきます。
睫毛側皮膚の知覚異常
切開を行った睫毛側の皮膚の知覚が鈍くなります。経過とともに改善していきます。

リスク・副作用・合併症について

埋没した吸収糸の露出
抜糸を行う、または露出部分を切除し対処いたします。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染が起きた場合、抗生剤による治療や、膿がたまっている場合は小切開排膿を行い、感染源の摘出が必要となる場合があります。
二重の幅が広い、狭い
二重修正術を行い幅の調整を行います。デザインによっては開瞼が良くなるため、二重の幅が狭くなることがあります。
ラインの消失
切開法による重瞼術の場合、ラインが消失することはほとんどありませんが、万一の場合は、再切開し、眼窩脂肪の摘出、内部処理の追加を行います。
瞼の形態の変化
睫毛が起きやすくなり、眼瞼縁の粘膜が気になることがあります。しっかりと深い二重になりやすい手術です。
顔の印象の変化
瞼が開きやすくなると、眉毛の位置が下がり、おでこの皴が改善いたします。眉毛が下がり、目がパッチリ開くことで、二重も狭くなり、ややきつい印象に感じられることがあります。
目の開きが不足している、開きすぎている、左右差がある
眼瞼下垂手術を再度行い、開きの調整を行います。
閉瞼不全
目をしっかりと開けすぎると、瞼を閉じにくくなることがあります。
ドライアイ
開瞼が大きくなり、目が開きやすくなると乾きやすくなることがあります。
視力の低下
眼瞼下垂手術により視力が下がったと感じることが稀にあります。眼瞼下垂の患者さまはもともと眼瞼が黒目の部分にかかっているため、丁度薄めを開けた状態で見ると視力が良くなる現象を、意識せずに生じていることがあります。手術後は開瞼が良くなり、黒目に眼瞼がかからなくなると、この現象がなくなり、視力が下がった様に感じます。実際に視力が低下するわけでありません。
へリング現象
片側を手術し開瞼させると、良いと思われていた反対側の開瞼が悪くなることがあります。その場合は、反対側の手術が必要となることがあります。

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監修医師

当院の形成外科専門医による監修のもと、医療広告ガイドラインに準じて、WEBサイトを運営しております。

大場教弘 理事長/院長

資格・所属学会

医学博士

日本形成外科学会認定 形成外科専門医

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAPS

日本美容外科学会認定 美容外科専門医(JSAS

厚生労働省麻酔科標榜医

国際美容外科学会(ISAPS)正会員

アメリカ形成外科学会(ASPS)国際会員

頭蓋骨顔面外科学会会員

日本レーザー医学会会員

経歴

1996年 大阪市立大学医学部卒業

1996年〜1999年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

1999年〜2003年 大阪市立大学大学院医学研究科

2003年〜2005年 大阪市立大学医学部付属病院 形成外科

佐野記念病院 形成外科(非常勤)

大東中央病院 形成外科(非常勤)

2005年〜2008年 リッツ美容外科 東京院

2009年〜 プリモ麻布十番クリニック

2011年〜 医療法人社団プリモ 理事長

2020年〜 プリモ麻布十番クリニック 理事長、院長兼務

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